![]() 館内写真 |
函館の写真文化我が国最初の開港場として海外に門戸を開いた函館は、欧米各国からもたらされた様々な文化にいち早く触れ、それを自らの生活に積極的に取り込み、発展させてきました。 写真もその一つで、同じく開港場であった横浜・長崎とともに、函館は日本の写真の礎として、今日の写真技術の発達に大きく関わってきました。写真歴史館では、開港がもたらした「函館の写真文化」の歴史を、多くの方々に伝えていくこととしています。 |
日本最古の写真嘉永7年(1854年)のペリー日本遠征に同行した写真家ブラウンは、日本の風景や、ペリーを応接した3人の松前藩士も撮影され、各々に写真が贈られました。写真歴史館では、幕末開港交渉という歴史上の重要な事象を裏付ける遺品として、また、対外交渉史及び写真史上最も貴重な資料のひとつ、日本最古の写真「銀板写真(石塚官蔵と従者)」(複製品)を、石塚官蔵が撮影時に着用していた裃(かみしも)や刀などとともに展示しています。「銀板写真(石塚官蔵と従者)」については、平成18年6月、国の重要文化財(歴史資料の部)に指定されています。![]() 人像用鏡玉(人物撮影用レンズ)と差込み絞り |
![]() 日本最古の写真石塚官蔵と従者 |
営業写真の開花ペリー艦隊によってもたらされた写真は、安政2年(1855年)の箱館開港という近代日本の幕開けにより大きく開花しました。箱館には、各国の領事館が置かれ、初代ロシア領事のゴシケーヴィチにより写真技術が伝えられました。写真との初めての出会いから10年を経た元治元年(1864年)には、箱館で北海道最初の営業写真師「木津幸吉」が誕生しました。また、木津とともに写真技術を学び、北海道開拓当初の状況を写真に残した田本研造、東京を舞台に活躍した横山松三郎などの写真家達が、箱館から輩出されました。写真歴史館では、これら箱館で繰り広げられた日本写真史の1ページ目を飾る様々な出来事を、貴重な資料により紹介しています。 |
![]() 横山松三郎の 「新造双眼目鏡(ステレオ写真ビュワー)」 |
![]() 室内用暗函 |
![]() 写場用実用室内暗函 |
![]() 四ツ切組立暗函 |
- ■入館料
-
・一般/200円
・学生、生徒、児童/100円(15名様以上の団体は2割引)
- ■開館時間
-
・4月~10月/9:00~19:00
・11月~3月/9:00~17:00
- ■休館日
-
12月31日~1月1日
住所/〒040-0054 北海道函館市元町12-18(元町公園内)TEL/0138-27-3333 FAX/0138-27-3343 |
■路面電車をご利用の場合末広町電停から徒歩8分■函館バスをご利用の場合公会堂前バス停から徒歩4分■お車をご利用の場合元町観光駐車場立体式・広場式(有料)をご利用下さい。 ■団体バスをご利用の場合元町観光バス駐車場(無料)をご利用下さい。 |







住所/〒040-0054 北海道函館市元町12-18(元町公園内)